2009年11月13日金曜日

開かずの踏切

自宅から一番近いJRの最寄り駅は尾久駅だ。尾久と言えば広大な尾久客車区がある。かつては様々な寝台列車や夜行急行列車の車両基地だった。この客車区の赤羽寄りに梶原踏切がありこの踏切が開かずの踏切だった。早朝、上野駅に到着した列車達は推回運転で尾久客車区へやってくる。ここで車両の清掃や編成の組み換えなどが行われていた。このときDD13に引かれた客車が踏切に横たわる様にして入れ替え作業をしていた。そのため、本線を通過する列車とあいまって長時間にわたり踏切が閉まっていた。このようなことからここには跨線橋が架かっていた。この写真はその跨線橋から撮影した一枚だ。以前はよく跨線橋の上から列車を見たりディーゼル機関車から出る煙の匂いを嗅いでいた。今思うと有害物質を喜んで嗅いでいたようなものだ。
          客車区の車両たち

1 件のコメント:

  1. 北斗星とか車両切り替えしてたのを見た気がします。
    鉄道好きにはたまらない踏み切りでしょうが、上中里まで抜ける通勤通路にあったのでイライラ( ;`Д´)
    踏み切りのバー上げて走り抜ける人も多数いましたね。

    エレベーターが出来ましたが、上がって渡って降りてる内に踏み切りが開いてしまう(苦笑)

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